正月飾りに欠かせない縁起木
真妻の千両
和歌山県日高郡印南町川又
関西地方では印南町真妻地区が一番の産地とされている「千両」。お正月の生け花に欠かせない花です。昭和24年頃から栽培がはじまり、今では「真妻の千両」ブランドとして市場でも高い評価を得ています。
印南町の山間部に位置する真妻地区は昼夜の寒暖の差が大きく、葉の色が濃い緑色と、赤い実とのコントラストがきれいで品質がよいとされています。
半日陰植物ですので日焼けをしないように75%くらいの遮光率になるように、竹や遮光ネットなどで光量を調整しています。また、実の重さで、曲がらないように茎1本1本を吊り下げて栽培しています。
収穫および出荷は12月頃。日持ちがたいへんよく、2~3ヶ月ほど持ちます。
Infomation(詳細情報)
名称 | 真妻の千両 |
---|---|
フリガナ | マヅマノセンリョウ |
カテゴリー | 特産物・伝統工芸 / 農産物 |
住所 | 〒644-0201 和歌山県日高郡印南町川又 近辺 |
アクセス | 湯浅御坊道路 御坊ICより約30分 |
※掲載内容は取材時の情報となります。最新の情報は直接お問い合わせください。(※当サイトへの問い合わせは一切不可)
※万一、掲載内容に誤り等がある場合はお手数ですがお問い合わせフォームよりご連絡ください。