ご祭神に花を供え、春の訪れを祝うため（冬が終わり、花が咲き、暖かな春の訪れを喜び、万物の成長を願う）、 丹生都比売神社境内とその周辺において、 4月第3日曜日に行われます。

花盛祭は、明治以降に始まり、渡御は鎌倉時代から続いており、一時中断していたが、復活しました。室町時代までは、行列が和歌浦（和歌山市・玉津島神社）まで巡行していました。

太鼓橋を渡る神輿行列の様子はとても華やかです。平成の御造営により2016年冬に本殿や太鼓橋は、美しくよみがえりました。16日(土)18：00～ライトアップの点灯式があります。

当日は橋本駅(南海高野線)、高野山から無料送迎バスが運行されます。