みなべ町の沖合に浮かぶ島
鹿島
和歌山県日高郡みなべ町
0739-74-8787
みなべ町沖に浮かぶ鹿島は町のシンボルのように古くから神の島として崇められてきました。鹿島をある角度から見ると「三つの鍋」が並んでいるように見えることから「南部」の地名の起源ともいわれています。
島には鹿島大明神があり、宝永、嘉永の地震と津波からみなべのまちを救ったといわれ、古くから島全体が信仰の対象とされてきました。現在は無人島となっていて、南部漁港から渡船で渡ることができます。
万葉集の中には、大宝元年(701年)に持統上皇、文武天皇の一行が現在の白浜湯崎温泉に行幸されたときの13首の歌の中に「三名部の浦 潮な満ちそね 鹿島なる 釣する海女を 見て帰り来む」とあります。
Infomation(詳細情報)
名称 | 鹿島 |
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フリガナ | カシマ |
カテゴリー | 観光スポット・名所 / 絶景・自然景観 |
住所 | 〒645-0004 和歌山県日高郡みなべ町 |
アクセス | 阪和自動車道 みなべICから車で約10分 南部漁港から渡船で約10分 |
電話番号 | 0739-74-8787 (みなべ観光協会) |
ホームページ | http://www.aikis.or.jp/~minabe/midokoro/kashima/ |
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