中世以降の仏教文化の一端を知る貴重な行事
糸我得生寺 来迎会式 2025
和歌山県有田市糸我町中番229
0737-88-7110
開催日程:2025年5月11日(日)

出典: 有田市
中将姫(ちゅうじょうひめ)ゆかりの寺として有名な有田市の「得生寺」にて中将姫の命日にちなんで毎年5月の第2日曜日に行われる会式(※以前は5/14に開催されていましたが変更となりました)。中将姫が極楽浄土に大往生を遂げた様相に由来する25菩薩の練り供養です。
5歳から12歳までの25人が菩薩の面をつけ、袈裟や緋の衣(アケノコロモ)をつけて二十五菩薩になって山内を練り歩きます。和歌山県指定無形民俗文化財に指定されています。
中将姫は、奈良時代・天平19年(747)右大臣藤原豊成の娘として生まる。美貌と才能に恵まれていたこともあり、13才のとき継母である「照夜の前」に憎まれ、奈良の都から糸我の雲雀山に捨てられ、3年の間に称賛浄土経一千巻を書写したと伝えられています。
Infomation(詳細情報)
名称 | 糸我得生寺 来迎会式 2025 |
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フリガナ | イトガトクショウジ ライゲイエシキ |
カテゴリー | イベント / お祭り・伝統行事 |
開催期間 | 2025年5月11日(日) |
時間 | お抹茶接待13:00~・御渡り15:00頃〜 |
会場 | 得生寺 |
住所 | 〒649-0421 和歌山県有田市糸我町中番229 |
アクセス | 阪和自動車道 有田ICから車で約10分 |
駐車場 | あり(無料) |
電話番号 | 0737-88-7110 |
料金 | 拝観料:無料 |
主催者 | 得生寺 |
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