人形供養（雛流し）・針供養

淡嶋神社は人形供養の神社としても大変有名で、境内には供養のために納められた、無数の雛人形や市松人形などが並べられています。雛祭りの語源がスクナヒコナ祭ともいわれ、毎年3月3日には、お雛様を白木の舟に乗せて加太の海に流す「雛流し」の神事が行われています。また、針供養の神社としても有名で、針祭（針供養）は毎年2月8日に全国から集められた針を供養しています。

女性のためのパワースポット

淡嶋神社の祭神が薬の神様であることから、婦人病や、安産祈願、恋愛成就の「女性のための神様」・「女性のためのパワースポット」としても信仰を集めています。

パンツ奉納

子授け祈願のために下着を奉納する場所が境内奥の末社にあります。元々は絵馬と自分の髪の毛など体の一部を奉納されていましたが、風習が変化し、一度身につけた下着を奉納するようになったといわれています。ビニール袋に入れられた数多くの下着が奉納されています。

初詣

大晦日に除夜祭が行われた後、23：00～から翌朝8：00頃まで1年間に奉納された絵馬が焼かれます。